腎臓内科

スタッフ紹介

腎臓内科 スタッフ紹介
職名 氏名 卒業年 学会専門医資格等
副院長 山本 龍夫 昭和55年卒 日本内科学会認定内科医・総合内科専門医
日本腎臓学会認定腎臓専門医・指導医・評議員・編集委員会委員・Clinical Experimental Nephrology,Associate Editor
日本透析医学会認定専門医・指導医
日本高血圧学会指導医
浜松医科大学臨床教授
浜松医科大学非常勤講師
臨床研修指導医
静岡県立病院機構客員研究員
日本医師会産業医
医員 山本 琢己 平成25年卒 日本内科学会認定内科医
がん診療に携わる医師に対する緩和ケア研修会修了
医員 山城 良真 平成26年卒 日本内科学会認定内科医
非常勤医 池谷 直樹 昭和58年卒 日本内科学会認定内科医・総合内科専門医
日本腎臓学会認定腎臓専門医・指導医
日本透析医学会認定専門医
プライマリ・ケア連合学会認定医
臨床研修指導医

科紹介

腎臓内科は腎臓病全般の診療と血液浄化療法を担当しています。

2019年の活動

  • 2019年12月22日と12月29日のSBSラジオ サンデークリニックで「CKD(慢性腎臓病)について~藤枝市の取り組み~」を2回に分けて放送しました。
  • 2019年11月14日、第24回あきた腎疾患トータルマネジメントセミナー 「マニュアル配布と薬剤師参加型CKD病診連携"ふじえだCKDネット" ~CKD診療と市民CKDステージの改善~」を講演しました。
  • 2019年11月7日、志太医師会講演会第5回 Community Medicine Symposium for CKD 「ふじえだCKD・DKDネット CKD対策から“Check! DKDシール”を用いたDKD対策、そして心腎連関対策へ」を講演しました。
  • 2019年11月2日、第13回日本CKDチーム医療研究会での発表「マニュアル配布と薬剤師参加CKD病診連携ふじえだCKDネット開始後のCKD診療と市民CKDステージ、医療費の改善」が優秀演題賞を受賞しました。
  • 2019年9月28日、厚木医師会学術講演会 「:CKD(慢性腎臓病)、DKD(糖尿病性腎臓病)の管理 ~ふじえだCKD・DKDネットの取り組み~」を講演しました。
  • 2019年9月19日、立川 地域医療の標準化を考えるセミナ- 「CKDの診療と管理 ~薬剤師参加型CKD病診連携“ふじえだCKDネット”の成果~」を講演しました。
  • 2019年9月4日、榛原医師会学術講演会 「マニュアル配布と薬剤師参加型CKD病診連携“ふじえだCKDネット”の取り組み ~CKD診療と市民健康管理の改善~」を講演しました。
  • 2019年7月19日、下田 第1回糖尿病等重症化予防体制事業連絡調整会議 「マニュアル配布とシールを用いた薬剤師参加型CKD病診連携“ふじえだCKDネット”の取組」を講演しました。
  • 2019年7月4日、志太榛原便秘症セミナー -CKD患者の便秘治療を考える- 「当院における高Mg血症症例と薬剤師参加型CKD病診連携“ふじえだCKD・DKDネット”での処方の変化」を講演しました。
  • 2019年6月21日ふじえだCKDネットの取り組みが、読売新聞に掲載されました。
  • 2019年6月7日ふじえだCKDネットの取り組みが、静岡新聞に掲載されました。
  • 2019年4月19日、志太医師会腎疾患症例検討会 「低Na血症の診断と治療:生理食塩水点滴では改善しない症例」を講演しました。
  • 2019年3月31日、川勝祐太郎医師が退任され、2019年4月1日、山城良真医師が着任しました。
  • 2019年6月、マニュアル配布と薬剤師参加型CKD病診連携”ふじえだCKDネット”開始前後1年における藤枝市のCKD診療と投薬管理の改善を示した"Effects of pharmacist participation in chronic kidney disease (CKD) network and CKD manual distribution on drug-related kidney injury"が、Pharmacoepidemiology and Drug Safety 2019, 28:887-896に掲載されました。
  • 2019年3月20日、藤枝市立総合病院市民公開講座 「健康長寿のための腎臓の守り方 CKD(慢性腎臓病)・DKD(糖尿病性腎臓病)対策」を開催しました。
  • 2019年2月21日、藤枝市立総合病院研修医症例検討会、続:眠くならない腎臓病講座「ふじえだCKDネット”で藤枝市のCKD診療と市民健康管理が変わった」を講演しました。

※「守れ腎臓!ふじえだCKDネット」について詳しくは、下記のリンクをご覧ください。

腎臓の働きとCKD(慢性腎臓病)について

 腎臓には糸球体(しきゅうたい)という濾過装置があり、腎臓は糸球体で血液中の老廃物、余分な水分、塩分などの電解質、酸を濾過し、尿として排泄することで血液を正常な状態に保っています。腎臓の病気には様々なものがありますが、進行性の病気では

  1. 腎炎(腎臓の炎症)
  2. 腎不全(血液浄化力の低下)
  3. 尿毒症(末期の腎不全で血液が多くの老廃物で汚れて危険な全身症状が出現)

と進みます。慢性の腎臓病の多くは、当初は症状がほとんどありませんが、末期腎不全にまで進んだ場合には危険な尿毒症の症状が現れる前に透析などで血液を浄化する必要があります。さらに最近、心(しん)腎(じん)連関(れんかん)といって腎臓が悪くなると心筋梗塞、脳梗塞、脳出血などの心血管系疾患が起こりやすくなることが明かとなっています。つまり、尿毒症は透析などの血液浄化療法で回避できたとしても、心血管系疾患が合併してくると、それが命にも関わる大きな問題となります。ですから腎臓を守ることは、心臓、血管、脳を守ることでもあるのです。

 したがって、症状のない早期に見つけて対策を立てることが大切ですので、近年、慢性に進行するすべての腎臓病をまとめてCKD(シーケイディー):Chronic(慢性)Kidney(腎臓)Disease(病)と呼んでいます。CKDとは従来の腎臓病の疾患名体系とは異なり、慢性の腎臓病をこれまでのように“腎臓の病気”としてではなく、心血管系疾患への関連を有する“全身性の疾患”としてとらえる新しい概念です。

 我が国のCKD数は1,330万人とされ、人口比では藤枝市のCKDは14,000人となりますが、特定健診のデータから推察するともっと多いかもしれません。CKDは広い概念のため食事、運動、禁煙など生活習慣の改善で足りる場合もあれば、詳しい検査や治療が必要な場合もあります。もし健診などでCKDの可能性を指摘されたらかかりつけ医を受診して、本当にCKDか、どの程度の腎障害かを診てもらい、専門医の診察が必要との診断であれば腎臓内科を紹介してもらいましょう。当院腎臓内科は、かかりつけ医との病診連携、看護師と管理栄養士を交えたCKD指導と栄養指導などのCKD対策をしています。

対応している疾患等

  1. 蛋白尿、血尿といった検尿異常で見つかることが多い各種の腎炎
  2. 高度の蛋白尿で低蛋白血症をきたして浮腫や胸水、腹水貯留をきたすネフローゼ症候群
  3. 腎臓の血液浄化力が低下して体内に老廃物が溜まってくる腎不全
  4. 糖尿病の合併症である糖尿病性腎症、高血圧症の合併症である腎硬化症、腎障害を合併する各種の膠原病などによる2次性腎疾患
  5. 電解質異常
  6. 血液透析、血液濾過、血液濾過透析、持続的血液濾過透、血漿交換、二重膜濾過血漿交換、血液吸着、血漿吸着、吸着式血球成分除去などの血液浄化療法

認定施設等

  • 日本腎臓学会研修施設
  • 日本透析医学会認定施設
  • 日本高血圧学会認定研修施設

初診について

完全予約制です。

事前に地域医療連携室(電話番号:054-646-1193(直通))に連絡してください。

初診の方は紹介状を必ずご用意ください。

薬を服用中の方は、お薬手帳、あるいは薬の説明書、または薬そのものを持参してください。

地域医療連携室について詳しくは、下記リンクをご覧ください。

腎臓内科の外来担当医表と休診表はそれぞれ下記リンクをご覧ください。

腎臓内科学術業績

臨床研究について

藤枝市立総合病院腎臓内科で実施中の臨床研究について

腎臓内科、消化器内科で実施中の臨床研究について

B型肝炎・肝硬変のテノホビル(商品名テノゼット)新規治療ならびにアデホビル(商品名ヘプセラ)で腎障害が発症してテノホビル(商品名テノゼット)への変更における腎機能への影響の検討

詳細は下記リンクをご覧ください。

この記事に関するお問い合わせ先
腎臓内科

住所:静岡県藤枝市駿河台4丁目1番11号
電話番号:054-646-1111(代表) ファクス:054-646-1122
お問い合わせはこちらから

更新日:2020年12月30日