事業管理者あいさつ

事業管理者 毛利 博

事業管理者
毛利 博

当院では、医療の質の向上と病院経営の改善を目指し、中期経営計画を策定しています。2019年は、第2次中期経営計画の最終年度になり、2020年には第3次中期経営計画が策定される予定です。第1次では、経営基盤の安定化を目指し、最終年度には黒字化を達成しました。第2次では、経営基盤の安定化、医療の質・組織力の向上を目指して運営しています。

当院の特色は、国指定の「地域がん診療連携拠点病院」、救命救急センターの指定を受けており、「がんと救急」に強いことです。「がん」では、腹腔鏡手術の充実と放射線治療機器(リニアック)などを更新し、2018年藤枝市がん推進条例制定にともない、2019年から低侵襲手術室(2室)及び手術支援ロボットの整備を検討しています。救命救急センターでは、年間約15,000人の受診と救急車は6,000台余を受けており、地域の救命救急センターとしてその役割を担っています。

診療部では、浜松医科大学など関係機関と協調しながら放射線治療科、脳神経外科、糖尿病・内分泌科、リハビリテーション科など各科の組織体制の充実を図っています。本年度は常勤医112名となり、医師数も着実に増加しています。また、初期研修医の基幹型の定数は14名で、大学からの研修医も含めると毎年30名余が当院で研修しています。

施設では、救命救急センター増築と眼科、外科、泌尿器科の外来診療スペースの拡張を図りました。また、病々・病診連携など連携事業は重要と考え、2017年からはPFMを導入し、入退院支援機能の強化し、同年から薬剤部を新設し、薬剤管理機能の強化・服薬指導などの充実を図りました。

今後は、病院も医療・介護ネットワークを推進していく必要があります。2017年から「藤の花かんかんネット」を設置し、訪問看護を推進しており、2019年からは「みなし訪問看護」を実施し、徐々に実績が上がってきているところです。将来的には、拠点訪問看護ステーションの役割を担えれば思います。また、特定行為看護師の育成にも努めているところです。

医療の質は、医師だけでなく、看護師、技師などが総合的に機能することによって初めて向上すると考えています。そのためにはすべての職種において人材育成は非常に重要なものとなり、そのために病院は様々な支援を進めています。これからも現状に満足することなくさらに上を目指して職員一丸となって頑張りたいと思います。

病院を取り巻く環境は厳しいものがありますが、方向性をしっかりと見定めていけば、必ず乗り切れるものと確信しています。

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更新日:2019年06月21日