毎日忙しいが、長く続けられた理由はたくさんの喜びと人との絆

6A・看護助手

薄い水色の制服を着てマスクをつけている看護助手の2人が並んでいる写真

私は、患者や家族から信頼されることを大切にして働いています。そのために、次の三つのことを心掛けています。一つ目は、患者様の気持ちを常に考え、安全な行動を心掛けること、二つ目は、患者さん一人一人に対して丁寧に接すること、そして、三つ目は言葉づかいに気をつけることです。患者様と接する時、患者様からの笑顔とありがとうの言葉が何より嬉しいです。ケアで身体を拭いた後に「気持ち良かったよ。ありがとう。」と言われた時、身の回りのお世話などをしてお礼を言われた時、お世話した患者様の退院時、ご本人やご家族からのねぎらいと感謝の言葉を頂いた時、亡くなられた患者のご家族から「母がいつも声を掛けてくれてうれしくありがたいと言っていました」と伝えられた時…言い出したら切りがないくらい仕事を通じての喜びがたくさんあります。そんな時、少しは役に立てたのかなとホッとします。この病院で働いて、出会いが増えて知り合いが多くなりました。医療の事や患者様の病気、検査、リハビリ、どれをとっても大変勉強となり、その経験が私生活、とりわけ高齢の母親にも大変役に立っています。正直言うと、毎日忙しくしていますが、この病院で長くここまで働き続けられたのも周りの人たちとの絆と思います。上司には、仕事上の相談にのってもらい、同僚とは互いに助け合いながら、困った事があれば話を聞いてもらえて助かっています。今後も、患者の状態に合わせた細かい対応し、インシデント及びアクシデントに十分注意を払いたいと思います。そして、もう少しテキパキとした行動ができるように頑張ります。

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更新日:2023年03月07日