看護部のブログ 2018年3月号の記事

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2018年3月30日

藤枝市の「人づくり改革賞」に選ばれました

藤枝市内の看護職連携を強化し地域包括ケアシステム推進に資することを目的に、『藤の花かんかんネット』を設立し(県看護協会モデル事業)活動してきました。市内5病院、6つの訪問看護ステーション、7つの安心すこやかセンター、地域包括ケア推進課の看護代表者による定例会議を開催してきました。異なる領域の看護師が一同に会し、研修・意見交換・病院見学等を重ねることで、互いの理解を深めることができました。また、地域の看護師を「地域の人財」ととらえ「地域リンクナース」として育成し、当院認定看護師から学んだ知識と技術をさらに地域の施設につなげています。」 この活動を藤枝市役所「1人1人改善運動年間表彰」に応募したところ、応募件数1847件の中から「人づくり改革賞」に選ばれ、3月27日に北村市長より表彰されました。

藤の花かんかんネット 表彰

クリニカルラダー1認定式

クリニカルラダー認定式 看護師 賞状

新人看護師が入職してからの1年を振り返って、患者さん、家族、先輩たちとの関わりの中で経験し学んだ事を発表しました。「報・連・相」の大切さ、時間管理の難しさを実感し、また、それぞれが出会った患者さん、家族との関わりから自分の看護を振り返ることができました。患者さん、先輩スタッフに感謝し成長できた自分を認め、皆すがすがしい笑顔でした。これから2年目として新たなスタートです。

クリニカルラダー 集合写真

2018年3月8日

まちの保健室

2月3日(土曜日)藤枝駅の南側にあるBiViの2階にある『おやこ館』で看護協会地区支部活動の一貫である『まちの保健室』を行いました。
当日は、母親やその家族を対象として、育児に関することや母乳に関することなどの相談を受け、合計11組の相談がありました。
初めての試みであり、どんな相談がくるのか不安はありましたが、実際に母親たちと話していく中でこういった場の必要性を強く感じました。
子どもが小さい頃は、家の中と言う閉鎖された空間にいることが多く、核家族であれば話をする場も身近にないのが現状です。
周産期看護のスペシャリストである助産師と小児科看護師が、地域に出て支援することで、少しでも母とその家族がよい関係を築くための一助となればと改めて思いました。

まちの保健室 担当者

2018年3月7日

8A病棟で働く看護師を紹介します

8A病棟では、形成外科の諸先生方をはじめ各研修に参加したスタッフが後輩への勉強会を開催しています。
さて、入職1年目のスタッフは静脈注射(留置針)の全体研修が終わり、いよいよ病棟で点滴の技術練習が始まりました。何人ものスタッフが見守る状況は応援されている安心感をもたらすのか、それとも緊張を高めてしまうのか・・・・
先輩スタッフから様々なアドバイスを貰って、患者さんに安心・安全な技術ができるように頑張っています!

8A病棟で働く看護師

2018年3月2日

放射線科で働く看護師を紹介します

看護師 放射線治療と診断の介助

放射線治療と診断の介助をしています。
検査の時にしか患者さんにお会いする機会がないので、その中で検査を安心・安全に行えるように、看護師一同頑張っています。

看護師 シミュレーション研修

検査中もアナフィラキシーショックなどに注意しながらなるべく苦痛なく円滑に行えるよう、技師と協力しています。

また、シミュレーション研修を定期的に行い、もしもの時に備えて一人一人が行動できるように日々勉強をしています。

看護師 リニアックの仕事

リニアックでは治療による副作用の予防や早期対応ができるように、痛みや睡眠など日常生活で困っていることが無いか、患者さんと話す時間を持つようにしています。患者さんが最後まで治療を行えるように、医師・看護師・技師とともに日々話し合いながら治療を行っています。

この記事に関するお問い合わせ先

看護部

住所:静岡県藤枝市駿河台4丁目1番11号
電話番号:054-646-1111(代表) ファクス:054-646-1122
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更新日:2018年05月16日