看護部のブログ 2018年5月号の記事

2018年5月29日
新人看護師が院内技術研修を受講しました
臨床現場で働き始めた新人看護師も、医療機器の使い方を理解しなければなりません。
今日は、精密に点滴を投与するために、輸液ポンプとシリンジポンプの使い方の研修を行いました。
ME(臨床工学技士)から機器の取り扱いについて説明を受けた後、手順に沿って手技を学びました。
2018年5月24日
中学生15人が病院で職業体験!
5月に入り、藤枝市内の3つの中学校から合計15人の中学生が職業体験を行いました。
職業体験を行った中学生の皆さん




体験の様子
病院のオリエンテーションを受けた後、2~3人のグループで、患者さんが入院する病棟で看護補助者の仕事を体験しました。
退院後のベッドは隅々までアルコールで拭きます。
ベッドメイキング しわのないように注意!
毎日ごみを集め、ベッド周りのお掃除をします。
枕にもカバーをしっかりとつけます。

新聞紙を折って、ごみ袋を作ります。
車いすの患者さんをリハビリへ送ります。
中学2年生、将来自分がどんな職業に就くのかまだ漠然としていると思います。
今回の3日間の体験で、「病院で働くのもいいな~。」なんて思ってもらえたらうれしいです。
※写真の掲載には、ご本人及びご家族の了解を得ています。
2018年5月14日
看護部長の講話がありました
5月2日、全看護職員対象に看護部長から、平成29年度の看護部の活動報告と、平成30年度の看護部の方針が伝えられました。
~めざす方向性~
1.地域と病院、院内各部署との連携・協働の強化
2.暮らしを見据えた看護の提供
2018年5月11日
夜勤見学研修を実施しました
4月20日・4月27日は、夜勤見学研修でした。
夜勤の先輩看護師とともに、夜の病棟勤務を体験し、夜勤者同士の情報共有や、優先順位を考えて行動することの大切さを学びました。
4月の新人研修を実施しました

4月の前半は、集合研修で病院職員としてのマナー、医療安全、感染対策、看護技術などを学びました。
シミュレーション研修では、ひとつひとつの行動の意味を丁寧に振り返り、目的や、根拠を持つことの大切さを確認できました。

2018年5月10日
新人看護師を迎えるウエルカムボードが掲示されました
平成30年度、看護部は38名の新人看護師を迎えました。
病棟には新人を迎えるウエルカムボードが掲示され、とても華やかです。
2018年5月9日
特定行為研修を修了してきました!

地域支援センター 地域医療連携室 地域包括ケア推進係 中山龍二と申します。
特定行為研修は、厚生労働省による推進事業の一つに設定されています。
2025年問題に向けて、さらなる在宅医療等の推進を図るため、医師の判断を待たずに、手順書により、一定の診療の補助を行う看護師が必要とされています。
そのために特定行為研修があります。
研修では、看護師が手順書により特定行為を行う場合に必要とされる実践的な理解力や、思考力及び判断力など、高度かつ専門的な知識、技能を身につけるプログラムを受講しました。
そして、3月29日に無事、研修を修了することができました。
今後は、特定行為研修での学びを周術期の分野及び、地域医療の分野で活用していけるように取り組んでいきます。
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看護部
住所:静岡県藤枝市駿河台4丁目1番11号
電話番号:054-646-1111(代表) ファクス:054-646-1122
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更新日:2018年05月29日