看護部のブログ・2017年8月の記事

入職して4か月目を迎えた新人看護師も、そろそろペアで夜勤に入りはじめています。
8月18日は、病院を出て、1日リフレッシュ研修でした。

1時間目

グループで『看護師あるある』でカルタを作成し、カルタ取り大会を開催しました。大会は最後まで白熱し、とても盛り上がりました。

2時間目

真夏の暑い中ではありますが、講師の櫻井先生に合わせてエアロビとヨガで、思いっきり身体を動かしました。

研修後のアンケートでは、「このような研修は、毎月でもやってほしい」との声もあり、いつものことながら高評価の研修でした。

8月1日、8月2日はナースセンター事業「高校生一日ナース体験」を開催しました。
2日間に参加した65名の高校生は、ナースのユニフォームに着替えて病棟の看護場面を見学・体験しました。
午前中には病棟で、ナースの仕事を見学し、午後は、血圧測定、手術用のガウンテクニック体験や正しい手洗い体験、救急蘇生法を体験しました。
参加した高校生からは、「貴重な体験により看護師になりたいという思いが大きくなりました」
などの意見が聞かれました。
いつの日か、看護学生として会えると嬉しいです。

平成29年度 藤枝市・介護支援研究会合同研修会(藤枝市地域包括ケア推進課主催)が7月28日に当院で開催され、市内のケアマネージャーさん約140名と当院の退院支援リンクナースや師長が参加しました。
最初に井原地域医療連携担当部長の講義「病院とケアマネージャーの連携を深めるために」がありました。藤枝市の高齢者の状況やケアマネと病院看護師との情報共有についての話を聞いた後、16グループに分かれ、お互いに普段疑問に思っていることなどを自由に発言し、とても熱気ある会になりました。今後も藤枝市民が安心して在宅療養を送れるよう交流を深めていきたいと思います。

平成29年7月25日(火曜日)『退院支援』について研修会があり、経験年数2年目〜3年目の看護師49名が参加しました。退院支援委員会と教育委員会が担当し、『退院支援・調整のプロセス』の講義を聴いた後、退院支援を必要とする症例についてグループワークしました。患者さんが退院した後できるだけ元の生活に近づけるよう支援していくことが大切と言うことや、院内・院外多職種と連携していくことの重要性を学ぶことができました。