食事療法

近年栄養管理の重要性が改めて評価されており、特に栄養リスクの高い急性期や周術期、褥瘡対策、緩和ケアにおける適切な栄養管理にも尽力しています。日々研鑽を重ね、チーム医療の一員として貢献できるよう努めています。

入院前から退院後まで切れ目のない食事療法の支援を行っています。また地域医療連携の一環として、連携機関に通院中の患者さんを対象に病診連携栄養指導も実施しています。

外来栄養食事指導件数 4,043件
入院栄養食事指導件数 5,793件

当院では平成15年にNSTを設立し、平成22年7月から当該加算を算定開始しました。経管栄養や高カロリー輸液中のトラブル、化学療法中の副作用による食欲不振など、多職種でのアプローチが必要な患者さんに介入しています。

算定件数 865件
ラウンド実施件数 909件

NST以外にも緩和ケア、褥瘡、心不全など多数のチーム医療に参加しています。