乳がんの早期発見に努めましょう
マンモグラフィ(女性のみ)
マンモグラフィ検査は乳がん発見のために、感度の高い検査のひとつとして行われています。
乳がんは早期発見により、乳房を温存しつつ治療をすることが可能となり、治癒の確率も高くなります。
ぜひこの機会に検査されてみてはいかがですか。
下記項目に該当する方は検査が受けられません
トモシンセシス(3Dマンモグラフィ)※追加オプション
トモシンセシス(3Dマンモグラフィ)
従来のマンモグラフィー(2D)の追加オプションとしてトモシンセシス(3Dマンモグラフィ)を受けてみませんか。
※トモシンセシスのみの撮影はできません。
トモシンセシス(3D)撮影とは
立体的な乳房に対し、角度を変えながら9回低線量撮影し、複数枚の断層像を作り出します。従来からあるマンモグラフィ(2D)のデメリットであった乳腺と病変部の重なりをなくし、病変部の描出能力に優れています。
マンモグラフィ(2D)とトモシンセシス(3D)の比較
当院の装置では
少ない被ばく線量でトモシンセシス(3D )が可能
- 従来のマンモグラフィ(2D)と同等の線量でトモシンセシス(3D)の撮影ができます
- 2D、3Dともに1回の撮影の線量は1.0~1.5mGy程度(乳房の厚みにより異なります)
- わが国のIAEAガイダンスレベルは3mGy以下
- DRL(診断参考レベル)は2.4mGy
- 日本診療放射線技師会ガイドラインの線量低減目標値は2mGy
当院の装置の被ばく線量はこれらを下回っています。
1回の圧迫で2Dとトモシンセシス(3D)の撮影が可能
- 従来のマンモグラフィ(2D)と同じ圧迫回数で検査ができます
- Ex.左右2方向(CC,MLO)計4回の撮影となります
撮影時間は約15秒
- この記事に関するお問い合わせ先
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健診センター
住所:静岡県藤枝市駿河台4丁目1番11号
電話番号:054-646-1111(代表) 054-646-1117(直通)
更新日:2024年12月23日