看護学生が研修に訪れました

6月初旬、静岡県中部看護専門学校の3年生が当院を訪れ、看護実習を行いました。
2班に分かれた実習生はさまざまな科を回り、専門医から仕事内容や心得を学びます。


看護部では先輩の看護師が患者さんへ接する姿を間近で見学し、患者さん1人1人への対応の仕方や注意点などを学びました。
その後は薬剤部へ移動し、医師から出た処方箋に沿って薬を調合するやり方や、間違いが起こらないための対策を教わりました。



臨床検査科なども訪れ、患者さんの検体を調べる工程や顕微鏡を使ったチェックなどを見学。その間に医療安全の講義を受けて、実際の医療の現場で注意すべきことを細かく学びました。
学生のみなさんはメモをたくさん取り、一字一句聞き逃さないように集中して聞いてくれました。これから卒業まで勉強が大変になると思いますが、頑張ってもらいたいと思います。
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更新日:2025年06月12日