院内保育園にて小児の救命処置訓練を行いました
令和7年10月27日(月曜日)、院内保育園の保育士を対象に、救急救命士2名による救命処置訓練を実施しました。

今回は園児の意識がなく呼吸が確認できないという設定で、救命スタッフが到着するまでの間の胸骨圧迫のやり方を中心に学びました。

乳児と小児では胸骨を圧迫する強さが変わるため、指や手のどの部分を使って行うべきかを丁寧に確認しました。圧迫するスピードは1分間に100~120回、ちょうど「アンパンマンマーチ」のリズムと同じです。


心肺停止の救命処置は、開始までの時間が生存率を左右します。正しい救命処置のアプローチを確認し、緊急時に迅速に対応していきたいと思います。
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更新日:2025年10月28日












