看護部のブログ・2016年7月の記事

7月15日は、ラダー3(リーダクラス)の医療安全研修でした。RCA分析では、事象の一つ一つに「なぜ？」と疑問を持ち、丁寧に分析することで再発予防につなげます。

「なぜ○○したのかな…」
「××だったから」

受講者は次の研修までに自分たちの部署で一つの事例について根本分析、因果図作成、対策立案に取り組みます。

私たち8A病棟は、緩和ケアにおいて専門的知識を深め、看護の質向上を目指した終末期看護に力をいれています。

毎週火曜日、緩和ケア科医師とがん看護専門看護師と病棟スタッフが活発に意見交換し合い、緩和ケアカンファレンスを行っています。情報共有をし、患者さん中心の看護の方向性を導くよう心がけています。

8A病棟の詳細につきましては、下記のリンクからご覧下さい。

7月7日（木曜日）日本看護協会認定看護師の合格発表がありました。
当院でも2分野2名が認定看護師、1名が認定看護管理者の試験を受けていました。看護部では朝からドキドキして発表を待っていました。そして見事3名全員の合格がわかり、バンザーイ！とみんなで大喜びしました。今後は1名のがん看護専門看護師と9分野19名の認定看護師、3名の認定看護管理者が活躍してくれることを期待しています。

認定看護師の詳細につきましては、下記のリンクからご覧下さい。

7月2日(土曜日) 大井川西小学校にて『バレーボール自治体病院球技大会中部地区予選』が行われました。当院チームは、看護師、歯科衛生士、検査技師、看護助手と他職種からなるチームで、キャプテンはとても頼れる助産師さんです。最初のくじ引きで2回戦からの出場になりました。最初の試合は接戦の末惜しくも負けてしまい、決勝戦には残れませんでしたが、3位決定戦では実力発揮、勝利を収め県大会出場を決めることができました。猛暑の中、サウナ状態の体育館で皆さん本当にお疲れ様でした。