名寄市立総合病院のみなさんが当院を視察しました
令和4年6月22日(水曜日)、北海道の名寄(なよろ)市立総合病院の循環器内科医師と看護師(心不全療養指導士)、理学療法士、合計3名のみなさんが、当院の藤枝心不全連携チームの取り組みについて視察に訪れました。
心不全はいったん症状が改善しても
このため、当院では医師だけでなく、病棟看護師、訪問看護師、退院支援看護師、薬剤師、理学療法士、作業療法士、管理栄養士、社会福祉士といった多様な専門スタッフが定期的にカンファレンス(協議)を実施し、患者さんの治療状況や全身状態の確認、リハビリの実施状況の確認を行いながら退院の目安、退院後の生活や自己管理まで見据えた方針について、多職種で検討を行っています。
今回の視察では、心不全多職種連携チームの設置を目指す名寄市立総合病院のみなさんにカンファレンスの現場をみていただいた上で、スタッフ間での情報交換を行いました。
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更新日:2022年07月08日