藤枝西高生が当院で初めての夏休み病院研修
県立藤枝西高校の2年生13人がこのほど、進路選択の一環として藤枝市立総合病院を見学し、医療従事者から話を聞きました。
同校では夏休み中の初の取り組みとして医療関係の仕事に興味のある生徒を募ったそうです。生徒たちは病院という職場、医療に従事する適性、仕事としてのやりがいなどについて興味や関心を持ち、医療現場の責任者から話を聞く機会を持ちました。
まず当院診療技術部の天野守計担当部長から、医療分野で働くための高校卒業後の進路などについて基本的な話を聞いた後、薬剤部のほか、診療技術部各科を2グループに分かれて見学しました。(診療技術部には、放射線科、超音波科、臨床検査科、病理検査科、臨床栄養科、リハビリテーション科、臨床工学科があります)
病院スタッフからは「これをきっかけに一人でも多くの方が、将来、医療職に就いてくれるとうれしい」と声が挙がりました。
なお、当院では、中学校・高校からの病院訪問を随時受け入れておりますので、ご希望の場合はお気軽に病院総務課までご連絡ください。

進路選択の一環として医療従事者の働く現場を見学する藤枝西高生

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更新日:2024年08月07日