当院の初期臨床研修の特徴
豊富な研修内容
- 研修医症例発表会
- 救急対応ミニレクチャー(研修医向け)
- 藤枝学術カンファレンス(CPC含む)
- 特別講演会
- 超音波勉強会
- 放射線科読影会
- 緩和ケア検討会
- その他 研修会
研修医症例発表会
毎月1回、研修医症例発表会を開催しています。病例発表後には、各分野の先生方から研修医に対する講演をいただいております。
講演は院内講師に限らず、外部講師(大学教授や地元医師会、研修医OB等)からも講演をいただいております。


令和7年度 研修医症例発表会
| 回 | 開催日 | 内容 | 演者 | 座長 |
|---|---|---|---|---|
| 第244回 | 4月17日 | 「短期間で急速な増大を示し肺癌との鑑別に難渋したメトトレキサート関連リンパ増殖性疾患の1例」 | 研修医2年次 後藤 新平 |
教育研修担当部長 外科 東 正樹 |
| 「ひとりで読めるもん!心エコーレポート」 | 超音波科 係長 林 健太郎 |
|||
| 第245回 | 5月29日 | 「○○による腸管穿孔の一例~消化器外科~」 | 研修医2年次 玉井 大河 |
教育研修室室長 呼吸器内科 松浦 駿 |
| 【特別講演会】 「精神科領域のアンメットニーズ解消へ~神経発達症、心的外傷後ストレス障害、摂食障害の専門的診療・臨床研究~」 |
浜松医科大学 精神医学講座 教授 山末 英典 先生 |
院長 外科 中村 利夫 |
||
| 第246回 | 6月19日 | 「異なる経過を辿った急性心筋炎の二例」 | 研修医2年次 松原 陸 |
副院長 教育研修センター長 小児科 久保田 晃 |
| 「医師におけるプロフェッショナリズムとは ~倫理的ジレンマ、利益相反、臨床試験、論文投稿~」 |
教育研修室室長 呼吸器内科 松浦 駿 |
|||
| 第247回 | 7月17日 | 「Wernicke失語で発症した脳血管障害の一例」 | 研修医2年次 太田 礼美 |
呼吸器内科 副院長 小清水 直樹 |
| 「熱中症の基本知識」 | 救急科 増田 崇光 |
|||
| 第248回 | 8月21日 | 「抗MOA5抗体陽性多発性筋炎に伴う 片側性で緩徐に進行した間質性肺炎の一例」 |
研修医2年次 岩瀬 裕爾 |
第2診療部長 心臓血管外科 鈴木 一周 |
| 「敗血症診療について」 | 外科 臼井 佑希 |
|||
| 第249回 | 9月18日 | 「セマグルチドによる総体重減少率35%及び気管支喘息の改善を認めた一例」 | 研修医2年次 原木 優太 |
第1診療部長 消化器内科 吉井 重人 |
| 「小児の白血病について」 | 小児科 内田 真介 |
|||
| 第250回 | 10月16日 | 「妊婦の右下腹部痛」 | 研修医2年次 佐竹 秀 |
副院長 整形外科 星野 裕信 |
| 「開業医診療レポート」 | 志太医師会 理事 山﨑クリニック 院長 山﨑 健司 先生 |
|||
| 第251回 | 11月20日 | 「肺癌小腸転移の一切除例」 | 研修医2年次 宇久 知輝 |
統括診療部長 外科 神谷 欣志 |
| 研修医 経験すべき臨床手技・検査 ~血液型判定・交差適合試験について~ |
臨床検査科 鈴木 里絵子 佐藤 七海 |
|||
| 第252回 | 12月18日 | 「安静時意識消失を来した一例 ~救急外来」 | 研修医2年次 長治 良和 |
教育研修室室長 呼吸器内科 松浦 駿 |
| 「意識消失発作への対応 ~見えていない所見を想像しよう~」 | 循環器内科 長谷部 秀幸 |
|||
| 第253回 | 1月22日 | 「入院経過中に急性腎障害およびセフェピム脳症を発症した一例」 | 研修医2年次 中島 崇彰 |
副院長 教育研修センター長 小児科 久保田 晃 |
| 「新型コロナウイルス感染症治療中に筋炎関連自己抗体が陽性となった一例」 | 研修医1年次 矢崎 茉代 |
|||
| 第254回 | 2月16日 | 「肺腺癌に対する放射線化学療法後 洞不全を引き起こした症例」 | 研修医2年次 有村 鉄平 |
教育研修担当部長 外科 東 正樹 |
| 「タルラタマブ投与後に重篤なサイトカイン放出症候群を発症した小細胞肺癌の一例」 | 研修医1年次 茶田 深咲 |
|||
| 【特別講演会】 「脊椎外科医35年の経験 ~チームビルディングに大切なことは~」 |
浜松医科大学 整形外科学講座 教授 松山 幸弘 先生 |
事業管理者 毛利 博 |
令和6年度の内容はこちら (PDFファイル: 102.1KB)
令和5年度の内容はこちら (PDFファイル: 78.6KB)
令和4年度の内容はこちら (PDFファイル: 192.3KB)
令和3年度の内容はこちら (PDFファイル: 170.2KB)
令和2年度の内容はこちら (PDFファイル: 204.0KB)
救急対応ミニレクチャー(研修医向け)
月1回、救急対応ミニレクチャー(研修医向け)を開催しています。当院の指導医・上級医により、救急でよくみる症例対応をレクチャーします。また研修医のリクエストにより、テーマを決めています。


令和7年度救急対応ミニレクチャー
| 開催日 | 曜日 | テーマ | 講師 | |
|---|---|---|---|---|
| 4月3日 | 木曜日 | 救急業務・当直について | 救急外来 神部 師長 |
|
| 「空気感染予防策を習得しよう! N95マスク着脱演習」 |
感染管理室 戸塚 美愛子 看護師 小林 亜紀子 看護師 |
|||
| 4月25日 4月28日 5月2日 |
金曜日 月曜日 金曜日 |
脳外・救急ターゲットストローク | 脳神経外科、救急科、 救急外来 |
|
| 6月5日 | 木曜日 | 「心電図を読もう!」 | 循環器内科 渡邊 和徳 |
|
| 8月7日 | 木曜日 | 「針刺し・切創 危険が潜んでいるのは?」 | 感染管理室 戸塚 美愛子 看護師 小林 亜紀子 看護師 |
|
| 骨折の初期診療 ~どのレントゲン撮ればいいの?~ |
整形外科 増田 文郎 |
|||
| 10月2日 | 木曜日 | 救急外来で出会う女性の腹痛 | 産婦人科 水島 恵 |
|
| 11月6日 | 木曜日 | 静岡県におけるへき地医療の現場より(救急体制とへき地での初期研修医地域研修 について) | 御前崎市家庭医療センターしろわクリニック 吉野 弘 先生 加陽 直貴 先生 |
|
| 12月4日 | 木曜日 | 消化器レクチャー | 消化器内科 草間 大輔 |
|
| 1月8日 | 木曜日 | 内分泌疾患の救急対応について | 糖尿病・内分泌内科 芝田 尚 |
|
| インスリン理解度テスト | 医療安全推進委員会 医薬品安全管理部会 |
|||
| 2月5日 | 木曜日 | インスリン理解度テスト(解説) | 医療安全推進委員会 医薬品安全管理部会 |
|
| 【特別講演会】 「救急搬送させない地域連携」 |
浜松医科大学 教授 渥美 生弘 先生 |
|||
| 3月13日 | 木曜日 | 救急診療の特殊性と罠~次年度に上がる前に知ってほしい大切なこと~ | 救急科 麻喜 幹博 |
|
令和6年度の内容はこちら (PDFファイル: 168.2KB)
令和5年度の内容はこちら (PDFファイル: 42.8KB)
令和4年度の内容はこちら (PDFファイル: 108.4KB)
令和3年度の内容はこちら (PDFファイル: 105.6KB)
令和2年度の内容はこちら (PDFファイル: 111.3KB)
藤枝学術カンファランス(CPC含む)
毎月1回、地域の診療所の医師と当院の医師の合同研修を開催しています。
興味深い症例や問題症例を紹介し、検討を行います。
CPCでは、研修医に症例提示の場を設けています。
令和7年度藤枝学術カンファランス
| 回 | 開催日 | 内容 | 発表者 | 座長 | |
|---|---|---|---|---|---|
| 第321回 | 4月7日 | 総説 | リハビリテーション科と地域のつながり | リハビリテーション科 片山 直紀 |
糖尿病・内分泌内科 永田 総一朗 |
| 研修医発表 | 肺炎治療中に消化管出血をきたした一例~外科 | 臨床研修医 大村 佳蓮 |
|||
| トピックス | 災害時の地域医療 | 救急科 三木 靖雄 |
|||
| 第322回 | 5月12日 | 総説 | パーキンソン病について | 脳神経内科 中村 智 |
脳神経外科 田中 悠二郎 |
| 研修医発表 | インフルエンザ肺炎によるARDSの臨床的検討 | 臨床研修医 太田 礼美 |
|||
| ピットフォール | 結石性腎盂腎炎の初期対応 | 泌尿器科 伊藤 寿樹 |
|||
| 第323回 | 5月29日 | 特別講演 | 精神科領域のアンメットニーズ解消へ -神経発達症、心的外傷後ストレス障害、摂食障害の専門的診療・臨床研究- |
浜松医科大学 精神医学講座 教授 山末 英典 先生 |
院長 中村 利夫 |
| 第324回 | 7月7日 | C P C | 87歳男性 | 救急科 鈴木 萌 |
外科 臼井 佑希 病理診断科 伊藤 以知郎 |
| C P C | 52歳男性 | 呼吸器内科 鈴木 僚 |
|||
| ピットフォール | 膵嚢胞 | 消化器内科 大畠 昭彦 |
|||
| 第325回 | 9月1日 | トピックス | 心不全温故知新 ~シン・心不全診療ガイドラインを中心に~ | 循環器内科 尾畑 純栄 |
眼科 喜多 遼太 |
| 総説 | 緩和的放射線治療 | 放射線治療科 小杉 崇 |
|||
| 研修医発表 | 胃腸炎と診断されたトキシックショック症候群の一例~小児科~ | 臨床研修医 戸田 龍 |
|||
| 第326回 | 10月6日 | C P C | 79歳男性 | 糖尿病・内分泌内科 永田 総一朗 |
皮膚科 矢田貝 剛 病理診断科 伊藤 以知郎 |
| ピットフォール | 糖尿病の救急 | 外科 関森 健一 |
|||
| 第327回 | 11月10日 | 総括 | 関節リウマチについて | リウマチ科 伊藤 遼介 |
呼吸器内科 小清水 直樹 |
| 研修医発表 | カフェイン中毒により多発性寝室期外収縮の多発をきたした一例 | 臨床研修医 宇佐美 柊斗 |
|||
| トピックス | S状結腸憩室膀胱瘻 ―当院経験症例の検討をふまえて― | 外科 岡本 和哉 |
|||
| その他 | 家庭医in藤枝1.0 ~実際の診療と今後の展望~ | 総合診療科 松永 拓 |
|||
| 第328回 | 12月1日 | 総説 | 気管切開とカニューレ | 耳鼻咽喉科 曽根 大貴 |
消化器内科 吉井 重人 |
| 研修医発表 | 多剤併用患者の感染性腸炎により惹起された急性腎障害、乳酸アシドーシスの一例 | 臨床研修医 福井 遼太郎 |
|||
| トピックス | 泌尿器科ロボット手術に関して | 泌尿器科 渡邉 信哉 |
|||
| 第329回 | 2月16日 | 特別講演 | 脊椎外科医35年の経験 ~チームビルディングに大切なことは~ |
浜松医科大学 整形外科学講座 教授 松山 幸弘 先生 |
事業管理者 毛利 博 |
| 第330回 | 3月2日 | C P C | 67歳 男性 | 呼吸器内科 松下 京平 |
循環器内科 中村 淳 病理診断科 伊藤 以知郎 |
| トピックス | 特徴的な臨床像を呈した日本紅斑熱の一例 | 皮膚科 村上 萌 |
令和6年度の内容はこちら (PDFファイル: 96.4KB)
令和5年度の内容はこちら (PDFファイル: 142.2KB)
令和4年度の内容はこちら (PDFファイル: 93.5KB)
令和3年度の内容はこちら (PDFファイル: 180.8KB)
令和2年度の内容はこちら (PDFファイル: 59.8KB)
超音波勉強会
超音波検査による診断技術の向上を目的に勉強会を開催しています。


令和7年度
5月、6月の毎週水曜日・木曜日7時30分から研修医対象の超音波勉強会を開催しています。
| 開催日 | 内容 | |
|---|---|---|
| 第1回 | 5月7日、8日 | FAST |
| 第2回 | 5月14日、15日 | 腹部(胆道系、尿路系) |
| 第3回 | 5月21日、22日 | 心臓(FOCUS) |
| 第4回 | 5月28日、5月29日 | 血管(DVT) |
| 第5回 | 6月4日、5日 | RASH |
各回、ワンポイントレクチャーと基本走査の実技を行います。全勉強会終了後には確認テストを行い、合格者には受講証明書が発行されます。合格点に達しなかった場合には補習を行います。
音を利用しての超音波検査は“第二の聴診器”とも言われ、現にポケットに入る携帯用超音波診断装置も存在します。また、救急ではFASTに加えRUSH Examinationが話題となっています。
また、毎週火曜日8時からは超音波症例検討会、救急ローテート時のハンズオンエコーにも積極的に参加し、超音波検査を習得しましょう。超音波技師が可能な限りサポートします。


その他 研修会
内視鏡ハンズオンセミナー
研修医向け内視鏡ハンズオンセミナーを開催しています。
上部消化管と下部消化管シミュレーターを使用し、指導熱心な指導医や上級医から直接指導いただきます。


外科縫合セミナー
外科医指導のもと、外科縫合セミナーを開催しています。
実際の縫合をイメージし、時には縫合のコツを質問しながら真剣に取り組みます。
エコーガイド下中心静脈穿刺シミュレーション研修・PICC挿入シミュレーション研修
心臓血管外科指導医のもと、中心静脈カテーテル挿入シミュレーターとエコーを使い実技指導を受けます。
PICC挿入についてもシミュレーターを使用し、実技指導を受けます。




Target Stroke(t-PA、血栓回収)
脳神経外科指導医、救急科スタッフのもと、脳血管障害が疑われる患者への対応について手順書に沿ったシミュレーションを行います。

mini ICLSシミュレーション研修
救急科・循環器内科指導医、救急科スタッフのもと、突然の心肺停止に対する基本的な蘇生対応をシミュレーター等を使用し実践します。


外傷初期対応シミュレーション研修
救急科指導医、救急科スタッフのもと、外傷患者に対する初期対応をシミュレーター等を使用し実践します。


緩和ケア検討会
毎月1回、病院内外における緩和ケアに関する問題点について議論・検討しています。
放射線科読影会
放射線診断・治療科の指導医による読影会(近年開催なし)。
豊富な症例数
当院は藤枝市及び志太榛原医療圏約46万人をカバーする地域医療の中核病院です。
地域の救急医療を24時間体制で受け入れているため、プライマリ・ケア症例を十分に経験することが可能であり、地域の中核病院として診療所からの病診連携による紹介患者も多く、これらの症例には専門的な処置、知識が求められます。レジデント、指導医のもと、専門医・認定医の取得を視野に入れ、豊富な症例を通じて専門的な手技を学ぶことができます。しかも各科間の垣根は非常に低く、気軽に他科コンサルタントが可能です。
| 外来延患者数 | 271,322人(一日平均1,121.2人) |
|---|---|
| 入院延患者数 | 150,652人(一日平均412.7人) |
| 平均在院日数 | 11.5日 |
| 救急患者数 | 16,729人 |
| 救急車取扱件数 | 6,210件(一日平均17.0件) |
各診療科などの実績は下記「患者統計」をご覧ください。
| 医師数(常勤換算) | 173.4人 |
|---|---|
| 指導医数 | うち47人 |
指導医(厚生労働省)
医師の臨床研修に係る指導医講習会の開催指針についてに定めた指導医講習会を受講済の医師
充実した施設
図書室
約300平方メートルのゆったりとした図書室では、医学図書約6,500冊、医学雑誌約50種類、インターネットによる文献検索も可能で、24時間利用できます。
※インターネットによる文献検索
- Clinical Key
- Up To Date Anywhere
- 医学中央雑誌web
- メディカルオンライン
- OvidSP ほか


臨床研修室
医局内に設置された臨床研修室です。臨床研修室では研修医に1台ずつデスク、本棚が用意されています。また無線LANによりインターネットへの常時接続が可能です。


地域がん診療連携拠点病院
がん診療の地域格差を無くし質の高いがん医療を提供するため、地域におけるがん診療連携を推進するための中核病院となります。2次医療圏に1ヵ所を目安に整備され、診療機能や診療従事者、医療施設などの要件をクリアした病院が拠点病院として指定されます。
- この記事に関するお問い合わせ先
-
教育研修センター
住所:静岡県藤枝市駿河台4丁目1番11号
電話番号:054-646-1111(代表) ファクス:054-646-1122
お問い合わせはこちらから
更新日:2026年06月05日












