臨床栄養科

臨床栄養科 スタッフ紹介
スタッフ紹介  
科長 1名
栄養管理係
管理栄養士 15名
事務員 1名
給食管理係
管理栄養士 3名
栄養士 9名
調理師 17名
調理補助員 6名
洗浄 15名
臨床栄養科 ライセンス取得者一覧
ライセンス取得者  
NST専門療法士 3名
糖尿病療養指導士 5名
人間ドック健診情報管理指導士 1名
腎臓病療養指導士 1名
栄養経営士 1名
がん病態栄養専門管理栄養士 1名
病態栄養認定管理栄養士 1名
ケアマネージャー 1名

概要

臨床栄養科では、入院治療をされている患者さんを食事面からサポートできるように、患者さんの病態に合わせたお食事を提供しております。

一般食

治療上特別な制限がなく、噛むこと・飲み込むことに問題がない方向けの食事。

寿食

飲み込みに問題はないが、噛むことが難しい方向けの、柔らかさを考慮した食事。

ソフト食

噛むこと・飲み込むことの両方が難しい方向けの、ムース状・ゼリー状の食事。

治療食

糖尿病の方へのエネルギーコントロール食、塩分制限がある方への減塩食など。

藤の花セット(食欲不振時対応食)

量や食べやすさに配慮した食事

藤の花セット(洋食)の写真
藤の花セット(和食)の写真

うぐいすセット(食欲不振時対応食)

果物・デザート類・汁物など重度の食欲不振時でも口にしやすい食事

うぐいすセット(洋食)の写真
うぐいすセット(和食)の写真

お祝い食

出産を終えたお母さんへ、お祝いの気持ちを込めたお祝い膳。

調乳

NICUに入院中の新生児へ提供するミルクの調乳と提供。

濃厚流動食

患者さんの栄養状態、治療方針に合わせた濃厚流動食(食品タイプ)の提供。

より良い献立と、より良い食事提供のために…

召し上がる患者さんに喜んでいただく為、また病棟から必要とされている食事を提供できるようにする為に、患者さんや病院スタッフ等多方面からの声を反映できるようにしています。

栄養委員会

医師、看護師、事務部長、病院総務課長、厨房責任者、管理栄養士で開催。

献立会議

献立担当者、発注担当者、厨房責任者、調理スタッフで開催。

嗜好調査

年に2〜4回、患者さんを対象に嗜好調査を実施して、調査結果を栄養委員会、献立会議にて報告。改善すべき点は協議しています。

安心安全な食事

患者さんに安心して召し上がってもらえるよう、衛生面でも十分な注意をしています。

手洗いの呼び掛け

衛生面では手洗いは基本です。注意喚起の掲示物や、フードスタンプによる検査を実施するなど、職員の衛生への意識付けを行っています。

身だしなみチェック

厨房入室前には身だしなみチェック表で調理着、エプロン、化膿創、爪、発熱、下痢、頭髪について確認をしてから入室します。盛り付け業務の前にも、調理着への異物の付着を除去する為に、粘着テープを使用します。

衛生への取り組み

安全衛生統括責任者による研修と月1回の衛生テストを行っています。

地産地消の取組み

臨床栄養科として地域の皆さんと連携して取り組めることがないかと考えた時、地元食材を病院給食に取り入れて、患者さんに召し上がってもらいたいと思いました。

当科では、平成20年度より地元農協に協力いただいて『地産地消週間』を実施しています。

患者さんからも、「地元の食材だと、安心して食べられる。今後も続けて欲しい。」といった声を多くいただきました。現在では、常時地元食材を仕入れて、病院給食に使用しております。

生産量や季節的な問題もあり、難しい点も多いですが、今後も可能な限り多く取り入れたいと考えています。

藤枝産椎茸入り中華風卵焼きの写真

藤枝産椎茸入り中華風卵焼き

トマト豆腐サラダの写真

トマト豆腐サラダ

(高校生と豆腐屋さんの共同制作)

藤枝産冬瓜の酢味噌和えの写真

藤枝産冬瓜の酢味噌和え

地産地消強化週間

2月21日(月曜日)~ 2月25日(金曜日)までに入院した患者さんのお食事に、藤枝を中心とした地元の食材を多く取り入れた「地産地消強化週間」を実施しました。

地産地消強化週間を実施しました

過去の地産地消強化期間

部門紹介

臨床栄養科の合言葉

『答えはいつも、患者さんから』

給食管理

給食システム

オーダリングシステム(食種オーダーシステム)

ベルトコンベアーによる中央配膳

(保温保冷配膳車を使用し、温かい料理は温かく、冷たい料理は冷たく)

1日の平均給食数

1,034食(令和元年度)

栄養委員会の開催

6回/年(令和2年度)

年間栄養食事指導件数(令和元年度)

外来栄養食事指導件数 4,986件
入院栄養食事指導件数 5,272件

令和3年度 目標・方針

  1. 患者サービスを向上する
  2. 医療安全を追求する
  3. チーム医療を実践する
  4. 人材育成・スキルアップ
  5. 病院経営健全化に協力する

令和3年年4月1日

病院食

病院食を一言で表現すると、家庭食でもあり健康長寿食でもあります。

健康長寿食とは、人間が健康で幸せにより長く生きながらえるため、栄養素を効率的に食べると言うことです。さらに病院食ですから、患者さんの病態に応じて適正な栄養補給を行い、病気の治療を促進し、増悪を阻止・予防する、また正しい検査結果を出すためなどの目的でも献立が作成され調理が行われます。

食種

病院食にはたくさんの食種(食事の種類)があります。

一般食

常食でも個人に合わせたエネルギー量の提供のため、常食1~常食6まで6段階に分かれています。
その他に、幼児食、学童食、妊産婦食など、年齢や状態に応じた食事を提供します。

治療食

成分別管理食と疾病別管理食に分かれています。

成分別管理食
成分別管理食
食種 適応
エネルギーコントロール食 肥満、糖尿病、脂肪肝など
たんぱく質コントロール食 非代償性肝硬変、腎不全など
塩分コントロール食 心疾患、高血圧症など
疾病別管理食

透析食、術後食、膵炎食、貧血食など

主食

当院には10種類の主食があります。

  1. ごはん
  2. 軟らかいごはん
  3. 全粥
  4. 七分粥
  5. 五分粥
  6. 三分粥
  7. 重湯
  8. むすび
  9. パン

アレルギー等への対応

摂取食品でアレルギーをおこす患者さんに対し、たまごアレルギー・牛乳アレルギーといったコメントが食札(1人づつのお膳についているカード)に書き込まれます。

ただし、偏食によるオーダーは、食事内容のバランスを欠くこと、治療食であることを配慮しご遠慮願っております。

栄養食事指導

外来・入院

月曜日〜金曜日(土曜日・日曜日・祝日以外)
午前8時30分〜午後17時15分

予約制です。
医師の依頼により実施しています。
希望される方は、主治医・看護師・管理栄養士にお申し出ください。

なお、平成26年度から病診連携における栄養指導も実施しています。

主な栄養指導内容

主な個人栄養指導内容 (平成28年4月現在)
糖尿病 糖尿病合併妊娠、その他の糖尿病
代謝性・循環器疾患 狭心症、心筋梗塞、その他の心疾患、高血圧、高脂血症、高尿酸血症
消化器切除後 術後
脳血管障害 脳梗塞、脳出血
肥満症 高度肥満・肥満、小児肥満
腎臓疾患 急性・慢性腎不全、血液・腹膜透析、糖尿病性腎症、急性・慢性腎炎
ネフローゼ症候群、IgA腎症、その他の腎疾患
妊娠 妊娠肥満、妊娠高血圧症候群、妊娠糖尿病
食物アレルギー  
肝疾患 肝硬変代償期・非代償期、脂肪肝、急性・慢性肝炎
嚥下障害  
膵・胆嚢疾患 急性・慢性膵炎
潰瘍 胃潰瘍、十二指腸潰瘍
炎症性腎疾患 クローン病、潰瘍性大腸炎
呼吸器 慢性呼吸不全
低栄養 褥瘡、食欲低下、経管・経口濃厚流動食
がん  
その他 貧血、乳児栄養障害、離乳食など
集団栄養指導 外来透析、入院減塩

NSTとは?

Nutrition(栄養)Support(サポート)Team(チーム)の頭文字をとったものです。

医師・管理栄養士・看護師・薬剤師・言語聴覚士・臨床検査技師・医事課職員などの医療スタッフが、共同で患者様の栄養状態をチェック・評価し適切な栄養管理を実施・支援するチームです。

急性期病院では、入院患者の20〜40%が栄養不良と言われています。

栄養状態を改善することで、創傷治癒促進・術後合併症予防・免疫力低下予防・筋肉の減少による寝たきり予防などに繋がります。患者様の栄養状態の改善をはかり、治療効果を高めることがNSTの目的です。

“食”を通じた地域の医療機関・福祉施設との連携

臨床栄養科は、医療・介護・リハビリの分野での地域連携を強化するため、「しだはい食支援勉強会」に参加し、“食”を通じての地域連携活動を行っています。

「しだはい食支援勉強会」は、志太榛原地域の病院、福祉施設等の医師、看護師、管理栄養士、言語聴覚士等が参加し、患者さん・要介護者の食について知見を深めるとともに、「しだはい食事形態展開マップ」の作成・更新を行っています。

「しだはい食事形態展開マップ」は、嚥下調整分類2013(日本摂食・嚥下リハビリテーション学会)に基づき、各施設の食事の内容を示すもので、患者さん・要介護者の食形態を決定する上での有効なツールとなっています。

*募集* 

しだはい食支援勉強会では食事形態展開マップに参加する施設を募集しています。

参加を希望される施設のご担当者は、下記にご連絡をお願いします。

一緒に地域の食のサポートをしていきましょう!

【問い合わせ先】

藤枝市立総合病院 臨床栄養科 藤枝地区担当(管理栄養士:杉本)

電話番号:054-646-1126    ファックス:054-646-1127

E-mail:nst@hospital.fujieda.shizuoka.jp

栄養科メニュー紹介

詳細は下記リンクをご覧ください。

連絡先

臨床栄養科 内線 5700

この記事に関するお問い合わせ先
臨床栄養科

住所:静岡県藤枝市駿河台4丁目1番11号
電話番号:054-646-1111(代表) ファクス:054-646-1127
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更新日:2022年03月10日